コントローラーが勝手に動く原因と直し方を紹介！

長年使っていると、コントローラーが不具合を起こすこともあります。中にはコントローラーが勝手に動き、キャラが勝手に動いてしまうことも。

そこで今回は、コントローラーが勝手に動く原因や対処方法を紹介します！直し方を知りたい方はもちろん、買い替えや修理を検討している方もぜひ参考にしてください！

コントローラーが勝手に動く原因

ホコリやゴミが溜まっている

コントローラーが勝手に動くようになってしまった時に、まず疑うべきは『ホコリやゴミ』の存在です。普通にプレイしているだけでもホコリなどが入る可能性があり、誤作動に繋がります。

誤作動を起こしている

本体との登録が外れてしまったり、補正がおかしくなってしまうことがあります。その場合は、本体側の設定を変えることで対応できます。

他の機器が干渉している

コントローラーを無線接続している場合は、別の機器が干渉していて誤作動が起きているかもしれません。電子レンジなどの機器が周りにある場合は、有線接続(USB)に切り替えて動作確認をしましょう。

部品/基盤の劣化

上記2つは外部的な要因をご紹介しましたが、根本的に部品/基盤の劣化または老朽化で誤作動を起こしている場合もある。普段から激しくスティックを動かしてプレイしている人は劣化が早くなる傾向があります。

劣化が原因だとすると、買い換えるか、修理に出すか、自分で直すしか対処方法はありません。

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コントローラーが勝手に動く時の直し方

シンクロボタンを押す

コントローラーに付いているシンクロボタンを押すことで本体とのペアリングができます。ジョイコンであれば内側の中央に、プロコンの場合は上部の中央に付いています。

スティックを補正する

勝手に動く時はスティックの補正を調整することで直ることがあります。本体設定からできるので試してみましょう。

本体に取り付けてみる

無線で遊んでいておかしな挙動をする時は、本体に取り付けて一度登録しなおしましょう。登録することで挙動が直る場合もあります。

スティック周りを掃除する

ホコリやゴミが目に見えて溜まっている場合は場合は掃除から始めましょう。スティックの根本にゴミが溜まりやすいので、爪楊枝など細いもので除去するといいでしょう。

またゲームに熱中して手汗がべっとり付いている状態で放置しておくと、垢が溜まって同様に誤作動の原因になります。定期的にアルコールティッシュなどで拭き取ってあげるといいでしょう。

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修理/買い替えを検討している場合は？

購入して1年以内なら無料修理が可能

純正品を購入して1年以内であれば、保証期間内で無料で修理してもらうことが可能です。保証書や明細書などの購入証明が必要になるので、レシート等は全て残しておきましょう。

任天堂に修理に出す

1年以上経っている場合には、有料になりますが任天堂に修理に出すことができます。申し込んで送付すると手間は必要になりますが、破損部品を新品に交換して貰えます。定価でコントローラーを買うよりも圧倒的に安いのでおすすめです。

任天堂ホームページ

 

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修理のご案内｜サポート情報｜Nintendo

https://www.nintendo.co.jp/support/repair/index.html

ゲーム機やソフトの修理に関するご案内をおこなっています。オンライン修理受付もこちらから。

時間がかかる点は注意

修理に出したとしても、送ってから2〜3日で直って帰ってくる訳では有りません。検品・修理の工程を挟むので短くても10〜2週間ほどかかります。コントローラーの予備がなければその間はゲームができなくなるので注意しましょう。

公式以外の修理店は非推奨

任天堂以外にも修理を行っている企業はあります。しかし公式には『分解や改造による故障および損傷、または分解や改造された痕跡のある場合』に修理を断ると記載しています。

今後のことを考えると、任天堂のサポートを受けられなくなってしまうデメリットがあるのでおすすめしません。

分解は最終手段

コントローラーを分解して自分で直すということもできなくは無いですが、素人が手を出して確実に成功する保証はありません。

分解するとメーカーの保証を受けられなくなったり、修理してもらえなくなるので買い換える前の最終手段として考えておきましょう。

買い換える場合は非純正品もアリ

任天堂純正品のコントローラーは約8000円と少々値が張るため、買い換えるのに躊躇してしまうと思います。

いっそのこと非純正品の多機能コントローラーを購入してしまうのも一つの手です。純正品と違って保証が付いている訳ではないですが、プレイする分には純正も非純正も対して差はありません。

まとめ

今回はSwitchのコントローラーが勝手に動く時の直し方を解説しました。

自己対処できる手段で直れば問題ないのですが、色々試してダメならば修理/買い替えの他ありません。そうならないためにも日頃からメンテナンスを定期的にして、壊れないように手入れしてあげましょう。

他にもSwitch関連のお役立ち記事を作成していますので、興味がございましたら覗いてみて下さいね〜。