PS5を買う時に通常版にするかデジタルエディションにするかは最大の悩みポイントです。どちらも5万円以上する買い物なので、買った後で後悔はしたくありませんよね?
今回は通常版との違いや、後悔しがちな理由をまとめましたので参考にしてください。
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通常版との違いは?
ディスクドライブが付いていない
デジタルエディションにはディスクドライブが付いていません。そのため、ゲームソフトやBlu-rayなどの円盤を入れることが不可能です。全てダウンロード版(以下DL版)で購入する必要があります。
値段が約1万ほど安い
通常版に比べデジタルエディションは、値段が1万円ほど安くなっています。ディスクドライブが付いていない以外は性能に差はないので、単純にディスクドライブ分の値段になります。
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後悔する/買ってはいけない理由まとめ
- 特典付きディスク版を買えなくなる
- 中古のゲームが買えない/売れない
- ディスクで買っていたPS4ゲームが遊べない
- ゲームの貸し借りができない
- Blu-ray/DVDが見れない
- ゲームで容量が圧迫される
特典付きディスク版を買えなくなる
ディスク版のゲームには、特典付きの特別版のようなものも販売されます。特に版権物(キャラゲー)には多いので、ファンは様々な特典の入った特別版を買いたくなるものです。
デジタルエディションのPS5では、こういった特別版を買ってもディスクで遊べないので、ゲームを改めてDL版で買うことになってしまいます。(ディスク版を未開封で保存しておくなら関係ないですが...)
中古のゲームが買えない/売れない
デジタルエディションでは、ディスク版のゲームソフトを買わないため、中古ソフトという概念がありません。発売後に値崩れしたとしても、PSStoreでの価格でしか購入できません。またゲームによってはPSStoreでセール対象にならないことも多く、数年経っても値段が高いものもザラにあります。
さらにディスク版では、クリア済みや飽きてしまったゲームを買取業者に持っていって現金化できます。DL版は現物が無い、かつ個人のアカウントに紐付いているのでゲームの売却は不可能になっています。PS4の時にそのようなルーティンでゲームをしてた人は注意しましょう。
ディスクで買っていたPS4ゲームが遊べない
PS5ではPS4のゲームもプレイできます。移行すればPS4自体に遊んでいたデータで遊ぶことも可能です。ただしPS4時代にディスクでプレイしていた場合は、ゲームの起動にディスクが必要になります。
オンラインゲームなど今もプレイしているものがある人はデジタルエディションはおすすめしません。しかしPS4の時にDL版のみで遊んでいた場合は、特に問題ないでしょう。
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ゲームの貸し借りができない
友人/恋人等とゲームソフトの貸し借りもデジタルエディションでは出来なくなります。DLしたゲームはアカウントに紐付いているので、自分で購入したゲームでしか遊ぶことができないので覚えておきましょう。
Blu-ray/DVDが見れない
デジタルエディションでは、ディスクドライブが搭載されていないのでBlu-rayやDVDも再生できません。PS4を再生機器として利用していた場合は、他に再生機器を持っていないと手持ちの映画やアニメを見れなくなってしまいます。
ゲームで容量が圧迫される
PS5のDL版のゲームは、1本30GB~100GBほどの容量を使います。PS5本体のゲームに使える容量は約670GBなので、ゲームを買っていくとすぐに埋まってしまいます。
同時に何個もゲームを並行して遊びたい人や定期的に別のゲームを遊びたい人にはディスク版で少しでも容量を浮かせるといいでしょう。外付けSSDで容量問題を解消するのであれば、デメリットにはなりませんがその分費用も手間もかかります。
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結局どっちを買うべき?
後悔したくないのなら通常版がおすすめ
通常版とデジタルエディションの違いは、ディスクドライブの有無のみ。値段が約1万円ほど違いますが、後で通常版を買い直すとなると6万円かかることを考えれば安いものです。
後悔しないという自信がある人のみデジタル版を買おう
それでも自分は後悔しない!という自信があるひとはデジタル版を買って初期費用を節約するといいでしょう。