Bluetoothトランスミッターとは、Bluetoothを搭載していない機器に取り付けることでその機器がBluetoothに接続出来るようになるアイテムです。
PS5はコントローラー等のBluetooth接続は可能ですが、オーディオ関連には対応していません。つまりBluetoothのヘッドセット等を使うなら、トランスミッターが必要になります。
この記事では、PS5におすすめのBluetoothトランスミッターを4つ紹介します!選び方もまとめているので、トランスミッターが欲しい方はぜひ参考にしてください!
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Bluetoothトランスミッターの選び方
接続端子はTypeAかCを選ぶ
PS5への接続する場合は、USB端子がTypeAまたはTypeCを選びましょう。その他の端子では接続ができないので注意が必要です。
コーデックで選ぶ
聞き慣れない言葉ですがコーデックとは一言で言うと「音声をワイヤレスで届けるための圧縮方式」です。Bluetoothのコーデックには複数種類があり、それぞれが遅延/音質に影響しています。
中でも「aptX LL」「aptX Adaptive」「aptX」は遅延が少なくどのゲームに置いてもストレス無くプレイできるでしょう。購入を検討する際は最低でも「aptX」以上に対応しているとおすすめです。
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音質で選ぶ
前述のコーデックには、遅延の他に音質も関わってきます。遅延を気にせず音質のみを求める場合は「LDAC」というコーデックが優秀です。
どちらも平均して優れているのは「aptX Adaptive」で、どちらも楽しみたい人向けです。
Bluetoothのバージョンを確認
Bluetoothにはバージョンがあり、バージョンが新しいほど安定し、通信速度も速くなります。
トランスミッター側でBluetoothの対応バージョンが古いと古い接続しかできなくなるので注意しましょう。逆も然りでトランスミッター側が新しくてイヤホン側が古い時も同様です。
トランスミッターが必要の無いヘッドセットもある
特にBluetoothで使いたいヘッドセット/イヤホンが無い人は、SONY純正品のヘッドセットもおすすめ。トランスミッターが必要ないので、買ってすぐにワイヤレスで使用できます。
値段も比較的安めなので、こだわりがない人は検討してみてもいいでしょう。
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おすすめのBluetoothトランスミッター
Creative BT-W3X
ココがポイント
- aptX/aptX LLの低遅延に対応
- aptX HDを最大24bit/48kHzまで対応
- コーデックを変更可能
- 操作/設定が簡単で使いやすい
eppfun aptX-Adaptiveトランスミッター
ココがポイント
- aptxX LL等低遅延に対応
- コーデックを変更可能
- 操作/設定が簡単で使いやすい
- 1年の保証期間
UGREEN PS5/PS4/Switch/PC用 USBオーディオトランスミッター
ココがポイント
- Bluetooth 5.3アダプター搭載、APTX HD、APTX AD、APTX、SBCに対応
- 信号の中断や電力消費の可能性を低減、最大10mの距離でも安定した接続性を確保
- PS5のみならず、Windows&MacPCでも利用可能
- 24ヶ月間の保証サービス有り
- アナログマイク付き
Mekano Bluetooth トランスミッター
ココがポイント
- 光デジタル対応なのでモニターから出力する場合に使える
- aptxX LL等低遅延に対応
- PS5本体には接続できないのでボイスチャットなどは不可
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まとめ
PS5用のBluetoothトランスミッターは
- 端子
- コーデック
- 音質
- Bluetoothのバージョン
に着目して購入を検討しましょう!
お気に入りのワイヤレスオーディオ機器でゲームを楽しみたい人はトランスミッターの購入が必須です!FPSなど対戦ゲームをプレイする人は低遅延のコーデックを目安にして購入しましょう。
他にもPS5関連のおすすめ周辺機器を紹介していますので、興味がございましたら覗いてみて下さいね~。