PS5のコントローラー(DualSense)が勝手に動く時の原因と直し方です。勝手に動く場合の対策や分解してもいいのかもまとめています。
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コントローラーが勝手に動く原因
ホコリやゴミが溜まっている
コントローラーが勝手に動くようになってしまった時に、まず疑うべきは『ホコリやゴミ』の存在。普通にプレイしているだけでもホコリなどが入る可能性があり、誤作動に繋がります。
Bluetoothが干渉している
コントローラーをBluetooth(無線)接続している場合は、別の端末(スマートフォンやイヤホン)が干渉していて誤作動が起きているかもしれません。Bluetooth対応している機器が周りにある場合は、有線接続(USB)に切り替えて動作確認をしましょう。
部品/基盤の劣化
上記2つは外部的な要因をご紹介しましたが、根本的に部品/基盤の劣化または老朽化で誤作動を起こしている場合もあります。
普段から激しくスティックを動かしてプレイしている人は劣化が早くなる傾向があります。劣化が原因だとすると、買い換え、修理、自分で直すしか対処方法はありません。
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コントローラーが勝手に動く時の直し方
スティック周りを掃除する
ホコリやゴミが目に見えて溜まっている場合は場合は掃除から始めましょう。スティックの根本にゴミが溜まりやすいので、爪楊枝など細いもので除去するといいです。
手汗や垢が付いている状態で放置しておくと、誤作動の原因になることもあります。定期的にアルコールティッシュなどで拭き取ってあげるといいでしょう。
リセットボタンを押す
コントローラーの背面にあるリセットボタンを押すことで、本体とのペアリングなどを全てリセットできます。爪楊枝などの細いものでリセットボタンを5秒間押し続けるとリセット完了です。
再度本体とのペアリングをして、不具合が治っているか確認しましょう。
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修理/買い替えを検討している場合は?
購入して1年以内なら無料修理が可能
純正品を購入して1年以内であれば、保証期間内で無料で修理してもらうことが可能です。保証書や明細書などの購入証明が必要になるので、レシート等は全て残しておきましょう。
購入して1年以上経つと有償で修理
1年以上経っている場合には、有料になりますがSONYに修理に出すことができます。申し込んで送付する手間は必要にですが、破損部品を新品に交換して貰えます。
定価でコントローラーを買うよりも1000円ほど割安なので少しでも費用を浮かせたい人におすすめです。
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時間がかかる点は注意
修理に出したとしても、送ってから2〜3日で直って帰ってくる訳では有りません。検品・修理の工程を挟むので短くても7日ほどかかります。コントローラーの予備がなければその間はゲームができなくなるので注意しましょう。
公式以外の修理点は非推奨
ソニー以外にも修理を行っている企業はありますが、公式以外での修理は推奨しません。公式以外で修理を行った場合、今後その製品の修理を断られる可能性が高いです。
今後公式のサポートを受けられないというデメリットが生じるため、公式以外での修理はおすすめしません。
分解は最終手段
コントローラーを分解して自分で直すということもできなくは無いですが、素人が手を出して確実に成功する保証はありません。分解するとメーカーの保証を受けられなくなったり、修理してもらえなくなります。
そのため個人で分解するのは、買い換える前の最終手段として考えておきましょう。
買い換える場合は非純正品もアリ
SONY純正品のコントローラーは約8000円と少々値が張るため、買い換えるのに躊躇してしまうと思います。いっそのこと非純正品の多機能コントローラーを購入してしまうのも一つの手です。
純正品と違って保証が付いている訳ではないですが、プレイする分には純正も非純正も対して差はありません。
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まとめ
今回はPS5のコントローラーが勝手に動く時の直し方を解説しました。自己対処できる手段で直れば問題ないのですが、色々試してダメならば修理/買い替えの他ありません。
そうならないためにも日頃からメンテナンスを定期的にして、壊れないように手入れしてあげましょう。他にもPS5関連のお役立ち記事を作成していますので、興味がございましたら覗いてみて下さいね〜。